前回はお薬の飲み忘れについて色々なアイデアを共有してみました〜

少しでも飲み忘れが減るとええのになあ…

さて、、お薬の種類には色々あるのをご存知ですか❓

錠剤、粉砕、水薬、貼付薬など様々な種類があります。錠剤には種類や、g数で大きさや形がそれぞれあります。入院患者さんの中にも同じ内容の薬が処方されていることがあります。

たくさんの錠剤を何回にも分けて飲むと水の飲み過ぎでお腹がいっぱいになったり、錠剤は口に残って水だけ飲んでしまったり、そもそも苦い薬もありますよね…

錠剤は粉砕する器具があったり、そもそも処方時に粉砕にしてくれることもあります。

また、服薬ゼリーなんかもありますよね❓味があったりして美味しそう…🤤

オブラートなんかも活用されている方もいますね…漢方薬なんかは独特な味がしますから…

薬潰すのめんどいわ〜‼️って人には『簡易懸濁』という方法があります‼️

簡易懸濁とは…錠剤分剤やカプセルを開封せずにお湯(約55度)に入れて崩壊、懸濁させる方法です。

ちなみに『OD』と記載のあるものは水を飲まなくても唾液で溶けますよ〜‼️もちろん水で内服してもOKです❗️

溶けてくれると少しでも飲みやすくなりますよね〜

※粉砕や懸濁したら効果が半減する薬もあるので注意です…

ってか、55度ってめんど‼️って思った人いますよね…

55度のお湯は沸騰したお湯(90〜98度)に水道水を2:1で混ぜると大体55度前後になるそうです〜👏

火傷に注意して、実施してみてくださいね〜😁

懸濁しても水では飲みにくい、むせてしまうって方は、とろみ粉を使って少しとろみをつけると飲み込みやすくなりますよ〜💊

ここで少しとろみ粉を紹介しましたが、それにちなんで次回は嚥下や誤嚥について話をしていこうと思います〜🤗

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です